2. 精読
 さて、ここからが英語が伸びるかどうかが決まる精読タームです。
 精読とは、緻密な文構造把握に基づいた英文解釈の事。

 1. 中学英語の定着 を終えた人は、精読用の参考書で勉強していきましょう。

 【精読参考書パターン1】
 英文法読解入門 基本はここだ! ※なくても良いが、読んでおくとビジュアル英文解釈が理解しやすい
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 ビジュアル英文解釈 Part I
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 ビジュアル英文解釈 Part II 

 +
 
 常に手元にシステム英単語 または システム英単語Basic










 僕がおススメするのはこのパターンです。ビジュアル英文解釈は、もう出版されて何年もたちますが、それでもなお多くの受験生に愛読される名著です。
 なお、ビジュアル英文解釈の前にオプションとして西きょうじさんの参考書を挟んでいますが、この人はビジュアル英文解釈の著者である伊藤和夫先生に影響を受けており、教え方やその信条(直読直解)もかなり似ています(そして面白いことに、どちらの参考書も「主語の発見」から始まっています)。

 ビジュアル英文解釈の使い方ですが、詳しい使い方については別記事で。次のサイトも参考になります。
 
 『ビジュアル英文解釈』の使い方 (山吹塾 より)
 
 本文pdfはこのブログの記事にアップしているので、ぜひ。
 ビジュアル英文解釈[PartⅠ&Ⅱ] pdfファイル(当ブログ記事)


 ビジュアル英文解釈Part I → Part II はレベルが違いすぎるという意見もあります。
 しかし、そもそもそれはその学習者のPart Iの復習不足・理解不足に原因があること。
 また、Part II からは実践的な入試長文になり、難しい英文への抵抗力をつけることが目的であり、そして文構造の原則が分かっていればどんな長文も読めるのだ、ということを示したいという目的を含んでいると思います。
 読める物ばかり読んでも力は尽きません。残るのは自己満足感だけです。そこでじっと耐えられるかどうかが、分かれ道。(…しかし、そういってられる時間もないのが受験生。合わないなら違う道を行くのも勇気か。Part II がダメなら、「ポレポレ英文読解」に切り替えるか、精読を切りあげて速読や総合問題に手を出すか。)


 【精読参考書パターン2】
 英文法読解入門 基本はここだ!
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 西きょうじの英文読解+英単語―リーディング&ボキャブラリー センター・中堅私大レベル
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 ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式
 
英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版
西 きょうじ
代々木ライブラリー
2005-05 








ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式
西 きょうじ
代々木ライブラリー
1993-09

 
ということで、ビジュアル英文解釈が肌に合わない人は、このパターンをおススメします。